【パチスロ ピンクパンサーSP】メーカーさんに公開質問の第3回目！！テトラリールを搭載した経緯は？ほか

ちわっす、あしのです。

こちらはリリースされたばかりの機種について気になる部分をメーカーさんに直接質問し、戻ってきた回答を皆様にご紹介しよう！　という記事になります。今回のピックアップ機種は前回に引き続き山佐さんの『パチスロ ピンクパンサーSP』。今回でラストの第3回目です。まだ1回目と2回目をご覧になってない方はぜひともそちらからどうぞ。ではいきましょう。ドン！

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Q11.本機に「テトラリール」を搭載したいきさつを教えてください

テトラリール。そもそも知らない人もおられるかも知れませんが、これは山佐さんが主に4号機時代に採用していたビカビカ光る「演出用リール」のことです。『ファウスト』『メフィスト』『ハイパーラッシュ』『功夫烈伝』『パニックザウルス』など、当時の代表機種にはほとんど採用されてた感じ。直近の山佐さんでも『ジャングルマスターコングダム』に採用されてたので、そっちで「ああアレか！」と膝を打つ人がおられるやも。

本機『ピンクパンサーSP』には演出用リールこそ搭載されてませんが、当時のテトラリールの動きをフューチャリングした液晶演出を搭載。厳密にいうと「リール」じゃないのですが、雰囲気はかなり再現されてます。筆者はテトラリールは懐かしくてすげー好きなのですが、何故あえてテトラなのかは思い至らず。メーカーさんの回答は上記のごとく、「目押し機全盛期」と「テトラ機をリリースしていた時代」が被ってるので、いっそ搭載しちゃおうぜみたいな感じとのことです。ほえー、なるほど……！　これは結構レアな情報かも。ありがとうございます！　はい次！

Q12.通常時の注目ポイントやこだわりは何かありますか？

続いてこちらもテトラの話。当然機種にもよりますが、当時のテトラリールはご回答にもある「順回転・逆回転・回りっぱ」の動きがメインでした。液晶搭載してない時代がメインなので、これらの発生タイミングやら最終的に止まった図柄などでチャンスアップや対応役矛盾なんかを実現させておられた感じ。また連続演出が搭載された機種もあります。『パニックザウルス』や『功夫烈伝』なんかはストック機でもあったので、解除前の前兆でテトラが騒がしくなったり。それこそ「限られたデバイス」にもかかわらずかなり奥深い演出が楽しめるようになっておりました。

いや～。それを再現してくださってるんですって。これだけでご飯三杯くらいイケるひとも多いのでは。まだ実機で遊んでない方はその辺にも注目しながらどうぞお楽しみください。さあ次ィ！

Q13.「パンサーチャンス」「パンサータイム」の注目ポイントやこだわりはどこでしょう？

ARTとRTのこだわりポイントはこちら。なんと両者で打感が変わるように調整されてるみたいです。てかRT中って予告音や消灯で濃厚……。あれかな。違和感演出っぽい感じなんでしょうか。これRT中のボーナスはARTへの格上げ濃厚ですし、スンッと消灯した瞬間めっちゃアツそうでいいですなぁ……。みなさまも打つ前はそれだけ覚えておくとますます味わい深く打てるかもしれませんな。　さあ次です！

Q14.初めて打つ方や目押しが苦手な方に開発者からのアドバイスをお願いします

目押しってアドバイスで上手くなるもんでもないのですが、何気に実用的なアドバイスをいただけました。そう、『ピンクパンサーSP』はビタ押し時に1コマを12分割した目押し位置が表示される機能を搭載しています。「遅いのか」「早いのか」は一目瞭然なので、どうしても出来ない人はそちらを参考にどうぞ。

また今作は「ビタ押し練習モード」を搭載してます。好きなタイミングでビタ押しの練習ができるので、ウデに自信が無い方はそれでちょっと慣らしてからチャレンジするといいかもしれませんね。さあ次！　ラストです！

Q15.カスタマイズモードのオススメ設定はありますか？

最後の質問はカスタマイズについて。本機は「フリーズ」「バウンドストップ」の対象フラグ（BB・RB）と発生頻度をカスタマイズ可能です。例えばフリーズ発生でREG濃厚とか、バウンドストップ発生は1/2でBIG、みたいなね。んでこのカスタマイズについては、当然ですが「デフォルト」がオススメですと。そりゃそうだ。そこが一番バランスいいように調整してありますからね！　てかバウンドストップの3rd発生ってBB濃厚なんや……。リーチ目出現時、最後の停止でブルったら余計嬉しいってことか。あー、楽しそう。いいなぁ。打ちてぇ……！　山佐さんに幸あれ！　

と、全3回にわたってお届けした「メーカーさんしか知らないこと」ですが、山佐さんにご協力いただいた『ピンクパンサーSP』編はここまでです。全15問。心に刺さる回答はありましたでしょうか。個人的にはトミコクレアさんという名前を知ったのが「学び」でございました。なるほどなぁ……！　世の中には知らないことが沢山あるなぁ……。というわけで！　また次回！

ご協力いただいた山佐さま、ありがとうございました！