しのけんの「ゆるキャラ」愛が止まらない！パチスロ生活者にパチスロ以外の話を聞いてみた (4/4)

走り屋しのけんのこだわりの「バイク」

最近テンションが上がったのが20年間乗っていたバイクを売ってスクーターを買ったこと。個人的ニュースでも挙げられてますね。

そうですね。恥ずかしい話ですが高校の時、走り屋っていう、まぁ珍走団みたいなことやってまして。そういえば走り屋つながりですが、P-martTVのTERUさんも「格好番長」のチーム名で走り屋界では有名だったんですよ。

ただ公道はやはり危険なので、高校卒業前くらいからミニバイクのレースに出るようになって。いわゆるレプリカバイクはレース用に、足に使うバイクはスクーターって感じで。

イタルジェットっていうイタリアのメーカーの「ドラッグスター180」っていうバイクを20年間乗り続けてましたね。

大事にされてたんですね。

大好きなバイクだったんだけど、元々海外のバイクって壊れやすいのにメーカーも倒産してパーツもなくなって、後半はそれこそエンジンが途中で止まっちゃったりとかしょっちゅうで。

遠くのホールに行く途中でエンジンがかからなくなっちゃって、無道Xにお願いして運んでもらったりとか周りにも迷惑かけたし、お世話になっているバイク屋にもいい加減バイク替えろって言われまして…。

それで買い替えることを決めたと。

ちょうどコロナ自粛中に時間ができたんで、いろいろ悩みに悩んで国産メーカーの125CCのスクーターを買いまして。で、今はもう免許取ったばっかりの高校生みたいに、いろいろパーツとか見始めちゃって、ワクワクが止まらないんですよ。

その頃は稼働も出来ない期間で、時間だけは余っていたので、それこそサスペンション替えたり、ボディも台湾Ver.のを付け替えたり。ヘルメットも塗装して失敗したりとか…。今は梅雨時期だからバイク乗れなくてウズウズしていますよ。

新しい物って気分も変わってテンション上がりますよね。

ただ…ちょうど今年に、さっき言ったイタルジェット社が復活して、これまた、20年間乗ってきたドラッグスターの2020年Ver.が発売されることになったんですよ。125ccと200ccで。

本音ではそのバイクが欲しくて欲しくてたまらないのですが、値段もやはり高価だし、初期ロットは欠陥が多いだろうなぁ…とか、そもそもバイク買ったばかりだろうとか…いろんな理由から、今は見ないふりしています(笑)

20年前に購入して乗り続けたバイクと今乗っているスクーターってやっぱり違いますか？

乗りやすいですよ圧倒的に。というか今までのは乗りやすさとか全く考えていないデザイン重視のバイクだったし、今は規制で発売できない2サイクルだったけれど、今のは国産の4ストですから。

好きなスポーツもWGPなんですね。

今は動画で見るくらいですけどね。

バイクレースって常軌を逸していると思いますよ。200～300kmのスピードが出る車輪二つしかない不安定な物を身体一つで支えて、車体一つ分しかないスペースをコーナー曲がりながら競い合って奪い合って。

ほぼ生身で投げ出されるようなもんですからね。

こんな危険なスポーツをいまだに、安全が何より大事！と叫ばれる時代にやれているっていうのは本当おかしくて好きです(笑)

では最後に今後の目標をお願いします。

そうですね。少し前にも話したんですけど、とにかく自分が見て育って今があるのも、全てパチンコ必勝ガイドの誌上プロ田山さんのおかげ。その田山さんが亡くなった54歳、とりあえずその年齢までは、パチンコとパチスロでジャンルは違うけれど、自分はパチスロ生活メインで頑張っていきたいなと。そしてそんな稼働に関する記事も書き続けられたら嬉しいし、54歳以降も体力と勝てる状況が続く限りは継続していけたらなって思います。

またこれも前に言ったように、自分を反面教師にしてこんなパチスロ生活なんかやるもんじゃないって、今の若い子に見せ続けられたらいいなっていうのが目標ですかね。

変わらず今の生活を続けていけたらということですね。

あと多少の協調性も身につけたいですね(笑)

根本が人見知りってのもあって、未だに話しかけてもらえた時は緊張しちゃうんですよ。だから会話しているときの自分がギクシャクしていると自分自身思うときがあるんですよ。勝手な妄想かもしれないですけど、そんな自分に自己嫌悪に陥るときもあります。

いつまで経ってもそうなんで、もっと人と接することに慣れていって、自分自身がもっと自然にふるまえるようになれたらな…って常々思ってます。

そういったところにも注目してほしいですか？

いやいや、注目して！とかは恥ずかしいからそういうのではなくて…ただやってることを晒し続けるから、見たい人は反面教師としてどうぞって感じですね。

4回にわたってお送りしたインタビュー、最終回でした。

意外な一面やクスッと笑ってしまうエピソードなど色んなしのけんさんが知れたのではないでしょうか。
ゆるキャラ愛が止まらないしのけんさんのおススメ「サク山チョコ次郎」や「いしおさん」の今後の活躍にもぜひ注目していきたいですね。

以上、「エキスパート」しのけん編でした！