これがパイオニアのこだわり!ハイハイシオサイの開発秘話を聞いてきた【エキスパート 業界の流儀 ハイハイシオサイ編 #2】

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「史上最光のハイビスカス」を搭載した新台「ハイハイシオサイ」の魅力に迫るべくパイオニア本社を訪れたななプレス取材班と黒バラ軍団コウタロー。

今回は、サウンド、演出、そして6号機のノーマルタイプを開発することについて、深く切り込んでいく

告知方法のこだわり

さあ、ここからは開発秘話、そして本機のこだわりについて聞いていこうと思います。

はい、よろしくお願いいたします。

告知方法のこだわりとして、前回もちょっと話していただきましたが、「ブラックアウト」や「プレミアム告知」など、告知方法のこだわりについてお伺いできますか?

まずボーナス当選時のこだわりですが、今回はハイビスカスが光ると同時にリール部分がブラックアウトするところですね。ハイビスカスの「点灯」とリール照明の「消灯」が同時に起こるので、ハイビスカスに光が宿った時のインパクトは今までのどの機種よりも強く、綺麗にご覧いただけるかなと思います。

あと、通常告知は「点灯」なんですが、ボーナス入賞してからのボーナス中は「点滅」になるんですよ。

後告知で「点灯」するんですが、ボーナス中はやはりハイビスカスで盛り上がっていただきたいという思いがありました。「点灯」しっぱなしですと「ちょっと、のっぺりし過ぎるかな?」というところもありまして、告知の時は「点灯」、ボーナス中は「点滅」でプレイヤー様に盛り上がっていただく、といった仕様が今回のこだわりですね。

確かにボーナス中、チカチカしてる方が、なんか当たってる感じがしますね!

ありがとうございます。そう言っていただけると開発として非常に嬉しいです。

素晴らしいです。そういうのは素晴らしいです!

サウンドのこだわり

続いて、サウンドのこだわりというのは、何かありますか?

今回ビッグ図柄が「白7」「ハイビスカス」「バー」と3種類ありますが、ビッグ当選時には好きな図柄を揃えることが出来ます

揃えた図柄によって曲が違いますので、ご自身の好きな曲で消化していただきたいですね。
また、ボーナスが連続した際には、初代のアレンジバージョンや、レトロバージョンも流れます。技術介入時の成功音も変化するので、その辺りもお楽しみいただければと考えています。

なるほど。ボーナスが連続したらBGMが変わるんですね。それは2連続から変わるんですか?

今回は連続したら必ず変わっていきます

当たりやすいですから、結構BGM変化も聞けるんじゃないかなと思いますね。

そうですね。意外と聞いていただけるのではないかと考えております。

あとは…ハイハイシオサイに限ったこだわりではありませんが、サウンドはその機種の世界観にあったもの、プレイヤー様のテンションを上げるものであるべきだと考えています。特に、ノーマルタイプはボーナス中が一番嬉しい時間ですからね。

確かに。

開発チーム視点だと意外に難しい「ボーナスの消化時間に合わせた曲の長さになっていること」。ココもこだわりと言っていいかもしれません。

長いと全部聞いていただけなかったり、逆に短いとループし過ぎて単調な時間になってしまいます。6号機ではボーナス枚数が少ない分、5号機とは消化時間が異なってきますので6号機ならではのサウンド制作ということですね。

なるほど、これは凄いですね。ここまでこだわってるわけですね。僕らプレイヤーはそこまで多分気づかないと思うんですよ。

ボーナス中に違和感を残すと、プレイヤー様も「あれ?」と思われますので、むしろ僕達は気づかれないことを目指しているとも言えますね。

ボーナス枚数とボーナス確率のバランス調整の難しさ

では続いて、ボーナス枚数とボーナス確率のバランス調整の難しさを教えてほしいのですが。

そうですね。え〜と、これはノーマルタイプの話でいいですよね?

はい。大丈夫です。

ちょっと思い出していただきたいんですが、5号機で400枚獲得できるビッグ搭載機種はどれもボーナス確率は若干低めになっているかなと思います。

このように、ボーナス枚数を多くすると、ボーナス確率は低めにせざるを得ない部分が出てきます。もちろんそれがノーマルタイプの中でも「大量獲得タイプ」といったジャンルを生んでいるので一概に悪いという話ではないですし、好きな方もたくさんいらっしゃると思います。

そうですね。

6号機についてもこれは同様で、ボーナス枚数を多くすると確率が低くなる…反対にボーナス枚数を減らすと確率が高くなる…どのバランスが一番いいのか、そこが“難しさ”でしょうね。5号機ではビッグ312枚、レギュラー100枚前後が最も定番でしたが、それが定番となるまでにはやはり時間を要しました。

では、6号機ノーマルの定番とはなんだろうと。これから弊社も含めてさまざまなスペックが登場すると思いますが、定番を決めるのはプレイヤー様ですし、もちろん弊社の機械が定番をつくっていくんだという気持ちで開発しています。ハイハイシオサイについても、さまざまなスペックを検討した結果、今回のバランスで決まりました。

是非一度、6号機ノーマルタイプを遊んでいただいて、ご評価いただきたいところです。

なるほど、分かりました。確かに今回のハイハイシオサイも斬新すぎますからね。

そうですね。今回はボーナス確率特化タイプになっておりますので、その辺りをプレイヤー様に打っていただいて、どう評価していただくか、だと思います。

もしかしたら、これが6号機の主流になるスペックになるかもしれないっていうことですよね?

もちろん、主流にしていきたいと思っています!

ハイハイシオサイを6号機で開発する難しさ

続いて6号機として本機「ハイハイシオサイ」を開発するにあたっての難しさをお伺いできればと思います。パイオニアさんの6号機としては第一弾ということですからね。

そうですね、先ほどの質問でスペックについての”難しさ”については少しお話させていただきましたが、思いとしては開発チーム自身と、なによりプレイヤー様が納得できる設計になっているかどうか、でしょうか。

なるほど。

「6号機はこういうルールだからしょうがないんです」なんていう機械作りは面白くないですからね。

その意気込みはアツイですね!

なによりそんな機械はプレイヤー様に響かないと思っていますので、6号機だからこそできるような機械作りにチャレンジするようにしています。

本機で言いますとビッグ枚数は確かに5号機と比べると少ないですが、消化中は2枚掛けの15枚払出、まぁ純増13枚ですよね、言い方はセコイですが(笑)

確かに言われれば純増13枚(笑)

そして、本機はビッグが約1分程度で消化できる仕様になっております。

それは早いですね。

ビッグが早く消化できるということは、通常時が多く回せるということでもあります。

本機はボーナス確率が非常に高いのでその分、ボーナスの連続を楽しんでいただけますし、何よりハイビスカスの光りを本当に堪能できるスペックになっていると思います。

例えばですが、会社帰りに少しだけハイビスカスを光らせたいなという短時間遊技でも、十分にハイビスカスを楽しんでいただける仕様になっていますので、是非打っていただきたいです。

打ちます!!(即答)

ありがとうございます(笑)


シンプルなノーマルタイプの中にも計算し尽くされ、かつ情熱を感じるこだわりがいくつも存在した。それはこの「ハイハイシオサイ」のホールデビューをより待ち遠しくさせるのに充分な理由になると、取材班とコウタローは強く感じることができた。

次回は、本機も含めて「スロットの開発について」パイオニアとしての視点に切り込んでいく。

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