岬つぐみがパチスロBar店員からBASHメンバーになるまでを聞いてみた (1/3)

パチンコ・パチスロ業界のスペシャリストに迫るインタビュー企画「エキスパート」

今回のスペシャリストは

BASHtvのメンバーとして活躍するスロッター、岬つぐみさんです。

第1回は経歴の話からBASHメンバーになるまでを伺います。岬さんらしい名前の由来も語っていただきました。

よろしくお願いします！

演者になるまで色々やってました

ではまず経歴から伺っていきます。業界のキャリアが3年目で、今年からBASHの正式なメンバーになられたと動画で仰っていましたね。

そうですね。1月からなのでちょうど半年くらい経ちました。

それまでは色んなお仕事をされていたそうで、最初はアパレルの店長だったんですね。

はい。

これは地元でやってたんですよね？

そうです。石川県でずっとアパレル販売をやってました。

そしてある時大阪に転勤になったと。

それで大阪に引っ越しましたね。

それまでも大阪に行かれることはあったんですか？

趣味のライブとかで行ったことはありますけど、それ以外は特別なかったです。

その後アパレルの仕事は辞めたけど、そのまま大阪に残られたんですね。

はい。なんだかんだずっと大阪にいるような感じです。

大阪でパチスロ関係の道に進みます

そこからパチスロ専門店でアルバイトされたと。

そうですね。

そこを選んだのはやっぱりパチンコ・パチスロが好きだったからですか？

アパレルで働いてた時から「1回くらいパチンコ店の店員をやってみたいな～」って思ってたんですよ(笑)。なのでこれを機にやることにしました。

憧れがあったんですね。実際にやってみてどうでした？

やっぱり知ってる台が並んでるし、お客様が打ってるのは羨ましいけどそれも見てて楽しかったですね。「今日はここに設定入ってるんだな」とか思いながら働いてました(笑)

楽しそうですね(笑)。今演者として打つ時に「このお店はたぶんこうだな」とか、その時の経験が役に立つことはありますか？

どうですかね。ただ、店員さんの気持ちもわかるし、打ってる人の気持ちもわかるし、演者の気持ちもわかるみたいな感じなんですよ。「店員さん忙しそうだな～」とかすごい感じます(笑)

では店員さんがドル箱を取りやすいようにしたりとか。

そうですね。ちょっと気を使っちゃいます(笑)

元店員あるあるかもしれませんね

そこからアニソンイベントで知り合った方経由で「Bar8192」で働くことになったそうですね。

アパレルをやってた時にアニソン系のDJイベントにハマったんですよ。その時に知り合った人からパチスロBarに通ってるって話を聞いて、「何それ、興味ある！行ってみたい！」って言ったんです。そしたら「アルバイト募集してたよ」って教えてくれたので面接に行きました。

キャストの方はお客さんの応対もするんですか？

そうですね。ガールズバーではないんですけど、バーカウンター越しに接客するんです。

最初はそこを通じて来店や動画出演をされてたと仰ってましたね。

そこのオーナーがずっとコスプレ来店実戦をやってて、面接で「いつかそういうのもできるかもよ？」って教えてもらったんです。

その時すでに活躍してるキャストの子もいて、「超有名人じゃないとできないと思ってたけど、ここでなら演者を目指せるかもしれない」って思ったんです。パチスロが好きだしそういう仕事にも興味があったので、そのうちなれたらいいなって感じで働き始めましたね。

ピッタリな仕事がみつかりました

そういうルートがあると知って、自分もやりたいと思ってたからタイミングが合ったみたいな感じですね。

そうなんですよ。来店がやりたくて8192でも働いたし、なんとか業界の人と繋がろうとコンパニオンもやってみたり(笑)。演者さんになりたくて色々努力しました。