『パチスロ甲鉄城のカバネリ』開発チームに最もこだわったポイントや開発時期、ライバル機種などあれこれ質問!
ちわっす、あしのです。
こちらは最新機種ついて気になる部分をメーカーさんに直接質問し、戻ってきた回答を皆様にご紹介しよう! という企画になります。今回の機種はサミーさんの6.5号機第一弾となる『パチスロ甲鉄城のカバネリ』。サミーさんからとても丁寧な回答を頂いたので、いくつか抜粋してお届けします! さあどうぞ! なおこちら全3回の1回目になります。
Q1.スペック面で最もこだわったポイントは?
『甲鉄城のカバネリ』は有利区間搭載機(って変な表現だけども)にありがちな「ぶつ切り感」を極力無くしたゲーム性になってます。何でこんなこと言えるかというと、すでに筆者は試打済みでして、その辺もバッチリ体感してきたからあります。メーカーさんの回答にある「STから始まる」というのもそうですが、STに入らなかった疑似ボーナス後も天井までのゲーム数がリセットされなかったり、有利区間の存在を極力感じさせないようにいろんな工夫が感じられました。んでこれをメーカーさんは「ツラヌキSPEC」と名付けておられる模様。たしかに有利区間をグサッとつらぬいてます!
また本機はSTで疑似ボーナスを引き戻して出玉を増やしていくゲーム性になっております。ST中の擬似ボーナスは200枚保障。実際は300枚とか400枚オーバーで始まる事もちょいちょいあり、しかもそれが現実的にループするので純増6枚という爽快感と相俟って「当たったのに全然増えねぇ!」みたいな、6号機にありがちなストレスとは無縁な感じに思えた次第。これが上の回答にある「やれる感のあるST」というこだわりの、もうちょっと詳しい解説になるのかなぁと。はい次ィ!
Q2.演出・サウンド面で最もこだわったポイントは?
そう! これ曲めっちゃいいんですよ。筆者不勉強ながら原作未読未観で臨んだのですが、曲のせいでアニメめっちゃ観たくなりましたもんね! あと「貫け鋼の魂」ってのはバトル演出の最後とかにガツンと出てくるコレかな。
これあらゆる演出のラストなどキメるタイミングで出てくるんですが、ここで気合い入れてレバーオンすると、リールが逆回転したり下パネ消灯を経て復活したりしてボーナス告知に繋がっていくと。ST中なんかは基本的にボーナス確率が高くなってるので、この画面が非常に分かりやすい叩きどころになっていますな! いやーいいですね。さすがサミーさん。ヨッ! 演出巧者! ドンドコドンドコ(太鼓叩く音)
Q3.開発スタート時期は?
えッ長ッ! 開発長くないですかこれ。ファイナルファンタジーくらい長い。ちょっとこれビックリしました。オリンピック1回分じゃないか。パチスロ作るのってそんな時間かかるんや……。てかあれでしょう。それだけすげー丁寧に作ったということでしょうな! これはますます楽しみだぜカバネリ! と、この回答は次に繋がります。
Q4.開発する段階で想定していたライバル機種
あー! なるほどね! 2018年9月ってつまり6号機一発目である『HEY!鏡』の登場月……というか、6号機のスタート月か。つまり本機は6号機がスタートした当初から規則内でどんなことができるか模索しつつ開発を進め、規則の変更に合わせてチューニングしつつ、満を持して今ブチ上げると。そうなるとこれがサミーさん初の6.5号機である意味ってのが見えてきますね。『裏美馬ST』の期待値3500枚というのも、ちょっと前じゃ無理だもんなァ。なるほどなるほど……! 次ラスト!
Q5.原作ファンにアピールしたい注目ポイントは?
そう。これエピソードボーナスがプレミア的な扱いじゃなくて、普通に入るんですよ。なので原作のストーリーで(おそらく)起点となる部分を見た後STに入って、そんでまたその中でボーナス引いて続きをみて……みたいな感じでしっかり没入できるフローになっていました。筆者原作しらんけど何となくストーリー分かりましたもん。あとメーカーさんも「神楽曲」っていってますけども、曲はリアルガチで良かった。鳥肌モン。普段音量ミニマムで遊んでる筆者も、これはちょっとだけ上げたいなぁと思いました!
はいというわけでメーカーさんしか知らない『パチスロ甲鉄城のカバネリ』。1回目はここまで! 次回は7/2(土)配信予定。乞うご期待です!
なお、サミーさんは「開発ボイス」にて皆様からの疑問や質問を受付中とのこと!知っているとちょっと楽しくなる情報が満載なので、こちらも是非チェックしてみてください!
これ打つと原作アニメ観たくなります。ほんとに。
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