【スマスロモンキーターンⅤ】究極目からロングフリーズ発生！グランドスラムからどこまで伸びる！？

こんにちは！　ななプレス編集部のパン君です。

今回実戦したのは「スマスロモンキーターンV」！　歴代シリーズのゲーム性をしつつも「ぶっちぎりバトル」や「青島SP」をはじめとした新要素を多数追加、そしてスマスロらしい有利区間の壁を感じさせない強力な出玉性能を実現。そんな本機でなんとロングフリーズを引くことができてしまった日の実戦模様をお届けしたいと思います！

「スマスロモンキーターンⅤ」の解析情報はこちら

朝一から天井に到達…

実戦を行ったのはとあるホールの特定日。この日は全台系や1/2で高設定といった機種が複数投入されることが予想され、直近の扱いの良さから全台系に期待できると睨み「スマスロモンキーターンV」を確保しました。

1周期目のAT当選期待度が約40％と言われており設定を問わず早めの周期でのAT当選に期待できる機種なのですが、朝一からいきなりのハマり（汗）。3周期目では規定「激走ポイント」が666ポイントを選択されてしまったりとかなりしんどい展開になってしまいました。一応本機は設定変更が行われていた場合ゲーム数天井が495G＋α（通常は795G＋α）に&周期天井が最大4周期（通常は6周期）に短縮されるという恩恵が存在しているので多少気は楽ですが。

「通常時の抽選システム」についてはこちら

そこから約10分後、452Gで本日初のAT「SGラッシュ」に当選。ゲーム数こそ天井には到達していませんが、実はこれ4周期目ということでしっかりと天井恩恵による初当たりでございます。

AT「SGラッシュ」のについてはこちら

このATは2セット289枚の獲得で終了してしまったのですが、ここでメットが変化し「ライバルモード」の「榎木」滞在が確定。お、これは設定差があるポイントですな！

「ライバルモードの詳細や示唆演出」についてはこちら

なな徹（スマスロモンキーターンⅤ）

「ライバルモードの詳細や示唆演出」より引用

 

ライバルモード選択率

 

設定	榎木	洞口
1	7.8%	5.0%
2	8.2%	5.0%
4	9.4%	5.0%
5	10.5%	5.0%
6	10.9%	5.0%
設定	蒲生	浜岡
1	7.8%	7.8%
2	8.6%	8.2%
4	10.9%	9.4%
5	14.1%	10.5%
6	15.6%	10.9%
設定	青島	モノクロ波多野
1	0.8%	0.8%
2	0.8%	0.8%
4	0.8%	0.8%
5	0.8%	0.8%
6	0.8%	0.8%
設定	ライバルモードTOTAL発生率
1	30.0%
2	31.6%
4	36.3%
5	41.7%
6	44.0%

※なな徹調べ

導入直後より設定差の存在が明らかになっていた「ライバルモード」ですが、今年になって詳細な選択率が判明。設定差があるのは「榎木」「浜岡」「蒲生」の3種類で、「蒲生」は特に大きめの設定差が設けられております。今回選択された「榎木」に関しては1回だけで高設定と判断できるようなものではありませんが、一応朝からポジティブな要素を確認できたことに喜びながら次の初当たりを目指し打ち込んでいくと…

今度の初当たりは1周期目&130G。「榎木」のおかげかそれとも「天国モード」に滞在していたのかはわかりませんがとにかく早めの初当たりをゲット！このATも継続数は2セットだったものの「ぶっちぎりバトル」勝利→「見せてやる！」から150G上乗せがあったりで…

「ぶっちぎりバトル」についてはこちら

900枚overの出玉を獲得し投資分をほぼ回収することに成功！　「グランドスラム」まで到達しても1000枚くらいしか出ていないこともあれば今回のように2セットだけでこんなに出玉を獲得できることもあったりと、「モンキーターン」シリーズのATシステムは本当色んなドラマがあって面白いよなぁ。あ！このような出玉設計に対するこだわりなんかは本機が導入される際に行ったインタビュー記事にて開発者さんに熱く語っていただいているので、お暇なときにでも是非覗いてみてください（宣伝）

【スマスロモンキーターンⅤ 開発者インタビュー前編】はこちら

【スマスロモンキーターンⅤ 開発者インタビュー中編】はこちら

【スマスロモンキーターンⅤ 開発者インタビュー後編】はこちら

AT終了直後に「究極目」が成立！

先程の連チャンでほぼトントンくらいまで持ち直したのでここからは上り調子になってくれることに期待しながら打ち込んでいくと、3回目の初当たりは381G（3周期目）で当選→4セット&378枚獲得、4回目は708G（5周期目）で当選→4セット&432枚の獲得…と芳しくない展開。毎度のATでそれなりの出玉を獲得できているので投資は1000枚強ですが、朝一のAT後に「ライバルモード」の「榎木」が選択されたこと以外に良い要素はナシ。周りの挙動を見ても「モンキーターンV」はハズレかもな…という雰囲気になってきました。しかしお昼過ぎの店内稼働率は8割ほどになっており、他に今から全台系の対象や高設定台にありつける期待度は激低。それならばもう少しだけを様子を見てみるかと実戦を続けていくと…そう、その時が訪れたのです。

最後のAT終了からわずか4G目、突然の次回予告から停止したのはまさかの「究極目」。なんと本機最強フラグが降臨です！　詳細な解析情報は出ていないものの「究極目」成立時の恩恵は様々なパターンがあるようで、通常時であればAT直撃＋Vストック、AT中（「波多野周回モード」）であれば300G乗せなんかが確認されている模様。これに加え超強力な恩恵が存在するロングフリーズ発生の可能性も存在しております。ただ、ロングフリーズの発生確率に関しても現時点では不明。スマスロのフリーズなんてそう簡単に引ける確率ではないことがほとんどだしな、なんて思いながらレバーを叩きました。

「究極目成立時の恩恵」の詳細はこちら

ロングフリーズ、降臨

ええ！？　まさか初めて引いた「究極目」がロングフリーズに繋がるなんて…！ちなみにこれ、焦って動画撮影に切り替えたつもりだったのですが写真撮影のままだったようで、変なシーンしか撮れてませんでした…スミマセン（汗）。虹色に輝く「SG RUSH」のロゴをしっかりと載せたかったなぁ…

「ロングフリーズの発生契機・確率・恩恵」についてはこちら

なな徹（スマスロモンキーターンⅤ）

「ロングフリーズの発生契機・確率・恩恵」より引用

 

波多野フリーズ

 

基本性能
突入契機	究極目成立時の一部
	CZ「グランドスラムチャレンジ」 成功時の一部
恩恵	AT「SGラッシュ」当選
	艇王シナリオ濃厚

※なな徹調べ

ということで「なな徹」から拝借。コレですコレ！　本機には2種類のロングフリーズが存在しているのですが、今回僕が引いたのはこの「波多野フリーズ」の方。恩恵はAT当選に加え「艇王シナリオ」=「グランドスラム」達成が濃厚…ということで、最低でも1000枚前後の出玉獲得に加え上位AT「青島AT」突入のチャンスである「青島VS波多野」への突入も濃厚。同じ「究極目」でもフリーズ発生か否かで恩恵は段違いですな。

とはいえ濃厚というこの魔法のワード。こと「パチンコ業界」においてはどこまで信用していいものか不安なところもあるのですが（笑）。今回は1セット目からラウンド開始画面の「波多野&澄」が出現&1セット目からセット数のアイコンが虹色に変化。良かった良かった、これは間違いなく「艇王シナリオ」ですな！

「ラウンド開始画面」についてはこちら

そこからは「SGレース」勝利を重ねていきもちろん「グランドスラム」達成を達成！

「グランドスラム」後に突入する「エキシビションレース」は2セット目で敗北し、合計10セット&1724枚の獲得で終了となりました。前回のAT獲得枚数を引き継ぎでこの枚数なので上乗せは中々ショボかったのですが…まぁ贅沢は言えませんな。それよりも問題はこのあと！

「グランドスラム」達成=エンディング後は必ず「青島VS波多野」に突入。これに勝利することができれば本機最大の目玉である上位AT「青島SG」突入となります。ロングフリーズを引けるなんてこれが最初で最後かもしれないので、絶対に良い思い出として記憶に残したい。気合を入れて消化した大事な勝負の結果は…

「青島VS波多野」についてはこちら

やったー！

見事「青島」が勝利！これで上位AT「青島SG」突入です！

「青島SG」は基本的なゲーム性は通常の「SGラッシュ」を踏襲していますが純増枚数約4.0枚/Gへと大幅強化され上乗せ特化ゾーンなども専用のものに変化。セット継続率は約75％（ストック込約83％）ということで過度な期待はできませんが、有利区間の制限を気にすることなく大量獲得を目指すことができるATとなっております。

上位AT「青島SG」についてはこちら

ろくな上乗せナシで即落ちなんて展開だけは勘弁よ…とドキドキしながら消化していくと、序盤からテンポ良くゲーム数&ストック上乗せを獲得！　そして1度継続バトルに成功させたあとの12セット目、強チャンス目を契機に金系演出が連発。これはもしや…！？

キター！　「青島SG」中専用の上乗せ特化ゾーン「女子王座決定戦」！　試打では何度か消化させていただいたもののホールで当選したのはこれが初。その結果は…？

「女子王座決定戦」の詳細はこちら

Vストック×3&70G上乗せに成功！　1セットあたり最低40Gなので、ゲーム数換算で実質200G以上上乗せできたようなものですな♪

その後もセット継続や上乗せを重ねていき出玉は3000枚OVER。この「青島SG」は最終的に…

21セット&3870枚の獲得で終了！　獲得枚数は前回のAT分を引き継いでいるので、ロングフリーズを契機としたATでは3400枚ほどを獲得できた感じです。ネットで調べてもロングフリーズの期待枚数は見当たらなかったのですが、さすがに平均以上は余裕で出てくれたんじゃないかな？「青島SG」突入後もしっかりと伸ばし大満足の結果を残すことができました♪

「青島VS波多野」終了後は天井短縮恩恵が存在しており、設定変更時と同じくゲーム数天井が495G＋α&周期天井が最大4周期となります。周りの状況も含めやはり高設定の可能性はかなり低いと思っておりましたがここで捨てるのも、ということで実戦を続行したのですが…

「天井恩恵や期待値」についてはこちら

AT当選は431G（4周期目）ということでしっかりと周期天井に到達。やっぱりこうなるのね（泣）

このATは3セット399枚の獲得で終了。これ以上を続行する理由はナシ…ということで本日の実戦はここで終了です！

本日の実戦結果

まとめ

今回は「スマスロモンキーターンV」で高設定狙いをしたらロングフリーズを引けてしまった…というラッキーな1日をお届けしました。「打ってみた」では高設定実戦や天井狙い実戦なんかをお届けすることが多いのですが、たまにはこんな形の勝利報告もアリかなと（笑）。おそらくシリーズ屈指の人気だった初代&Ⅱ時代はパチンコに傾倒していたこともありあまり打ち込めていなかった「モンキーターン」シリーズ。スマスロ時代になってようやくその魅力に気づいてしまい、現在設置されている機種の中でも1.2を争うお気に入り機種になりました。今回は残念ながらツモれずでしたが高設定が使われる機会は少なくないので、今後も積極的に狙っていきたい所存。ツモれた際にはしっかりと高設定データを「打ってみた」でお届けしますのでご期待ください！

「スマスロモンキーターンⅤ」の解析情報はこちら

頼む。「戦コレ」もこのくらいの純増枚数でもう1度…！