【パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ】話題の新機種を導入初日に最速実戦!スマスロのポテンシャルや如何に…!? (1/3)
こんにちは! ななプレス編集部のパン君です。
今回お届けするのは、僕としては実に1年以上ぶりとなる新台実戦企画「なるはや」。このタイミングでお届けするということは…
そう、ついに導入開始となったスマスロの実戦です! 今回は抽選で良番を引き当て話題の「パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ」を初日から打つことが出来ましたので、その実戦模様をいち早くお届けしたいと思います。本機に関する情報や設定6の試打レポートはなな徹にて公開されておりますので、是非そちらもご確認の上お楽しみください!
一発目のボーナスからAT「革命ラッシュ」に突入!
これまでは台横にあるユニットからメダルが払い出され筐体にメダルを投入…という流れでしたが、スマスロではメダルレス化されています。有利区間ゲーム数上限の撤廃やコンプリート機能といった出玉性能以外の部分ではやはりコレが一番の特徴ですよね。台の横にあるユニットはこれまでと同じもの(店舗によるかも?)で現金や会員カードを投入可能といった点は特に変わりなし。そして貸出ボタンや再プレイボタンをプッシュするとこのように、従来の機種でメダル投入口があった位置のクレジットに反映される…といった流れでした。
あしのさんによるスマスロ先行体験の記事やネット上の情報でどういったものかというのは知っていましたが、実際に経験してみると非常に好感触。通常時を回す際は貸出(再プレイ)ボタンとBETボタンを押すだけでOK。出玉を獲得した際もメダルを箱に詰めたりパーソナルシステムでの集計といった手間がないので、手を汚すことなくフルウェイトでガンガンぶん回すことができます。その恩恵を最大限に享受できるのはやはり高設定…ということで、もしこの台が高設定挙動を示したら10000G目指しちゃうぞ~なんて気持ちで実戦スタートです!
本機のゲーム性を簡単に(解析詳細はなな徹をチェック!)ご紹介すると、通常時は基本的に規定ゲーム数消化からのCZ「共闘Vチャレンジ」当選を目指すゲーム性。ここで言うゲーム数というのはデータカウンターに表示される実ゲーム数ではなく液晶左下に表示される数字の方で、通常時のレア小役成立時や「ブーストチャンス」突入で加算抽選が行われます。
通常時はいくつかのモードで管理されており、当選期待度の高いゾーンやゲーム数天井といった概念が存在。液晶下部のマスが赤く表示されているところは「共闘Vチャレンジ」当選に期待といった感じですね。「共闘Vチャレンジ」は「ブーストチャンス」突入時の一部で当選することもあるらしいのですが、予めお伝えしてしまうと今回の実戦では全て規定ゲーム消化での当選だったので、通常時は「リゼロ」に近いイメージをしていただければ問題なし。
ということで道中「ブーストチャンス」を1回はさみ、データカウンターで251G、液晶表示349Gで本日一発目の「共闘Vチャレンジ」に当選。ここで参戦するキャラクターがめちゃくちゃ重要なのですが…今回は「アキラ」が参戦! 「共闘チャレンジ」は10G間の成立役によってボーナスを抽選。参戦キャラクターによって対応役が異なるのですが、「アキラ」は全役対応&レア小役成立ならボーナス当選濃厚とかなりアツいキャラクターのようです。一発目からボーナスゲットなるか…!?
くっ、駄目かぁ…。ちなみに本機はCZ「共闘Vチャレンジ」の初当たり確率が約1/277(設定1)~1/258(設定6)、ボーナス初当たり確率1/519(設定1)~1/490(設定6)とここの設定差はかなり控えめ。しかし機械割には97.3%(設定1)~114.9%(設定6)と非常に大きな差があり、これはおそらくボーナスからのAT突入率やAT自体の性能が高設定ほど優遇されているのではないか、というのが大方の見解。
機械割だけ見ればエクストラ設定感のある設定6でも、自力要素の強い「共闘チャレンジ」やボーナスを突破することができなければ、高設定だと気づかれずに捨てられてしまうことも多々ありそうな気がしますね。
ここで本機の設定差に触れたのには実は理由がありまして、今回の「共闘Vチャレンジ」で出現した終了画面がこちら。ネットで調べてみたところこちら「銀枠」に該当するもののようなのですが、同じSANKYOさんの「パチスロ蒼穹のファフナーEXODUS」なんかでは「銀枠」は「赤枠」や「紫枠」より上位の扱い…ズバリ設定5以上濃厚画面だったんですよね。
本機でも同じ扱いかは現時点では不明ですが、今回の実戦ホールは話題の新機種には導入直後から高設定を投入している実績があるので期待感は倍増。高設定だったとしても「共闘Vチャレンジ」やボーナス中に関しては人間設定が試されるので、気を引き締めて実戦を続行していきたいと思います!
ということでデータカウンター829G、液晶表示805Gで2回目の「共闘Vチャレンジ」に当選。ちなみにさきほどの「共闘Vチャレンジ」終了後にデータカウンターのゲーム数はリセットされず、「共闘チャレンジ」は通常時として扱われている模様。データカウンターによって違うと思いますが、どうやら本機はボーナスやATでリセットされるようですね。そして今回の参戦キャラクターはスイカ成立でボーナス濃厚となる「サキ」。本機のゲーム性と各種初当たり確率から考えると「共闘Vチャレンジ」の1/2ほどは成功に期待できるハズなので、ここはなんとかお願いします!
よし! 見事スイカを引いて成功! さぁこの後出てくるのは「革命ボーナス」か、それとも「決戦ボーナス」か…?
あ~こっちかぁ。ちなみにこの疑似ボーナスの振り分けも設定差があるのではないかと言われているポイント。ボーナス自体で獲得できる枚数の差に加え「革命ボーナス」はAT突入期待度約55%、「決戦ボーナス」はAT期待度約35%なので、高設定ほど「革命ボーナス」が出てきやすいのでは…ということですね。ただ、本機のボーナスはかなり重く今回も一発目のボーナス当選に800G以上を要してしまいました。設定差があるにしてもかなり顕著な差がなければ推測に活かすのは難しいかもしれません。
さて、ようやくそんなボーナスを引けたわけでここは本機の勝負どころ。というかCZ「共闘Vチャレンジ」からAT中までは際限なく勝負どころが続くゲーム性です(笑)。この「決戦ボーナス」は押し順ベルのヒキが運命を左右するゲーム性。まずは4R目までたどり着けるかが勝負ですが…
よしっ! ここまでくればあとひと押し、右リール第1停止の押し順ベルを引当てることができればAT確定です! ここはマジで自分のヒキ次第。一発で決めさせてくれ!
やり申した~! これにてAT「革命ラッシュ」突入です!
「革命ラッシュ」は純増枚数約7.2枚/GのATとなっており、消化中はゲーム数上乗せやセット数上乗せを抽選。セットゲーム数は最低10G(1セット目は20G濃厚)となっており、残りゲーム数が0になると継続をかけた「ハラキリジャッジ」に突入。見事3セット継続(4セット目突入)することができれば継続率約90%を誇る上位AT「超革命ラッシュ」を目指すといった流れになっています。より詳しい情報は是非「なな徹」をチェックしてみてくださいね。
ということで今回は1セット目(20G)継続、2セット目(10G)継続…ときて一発目の「革命ラッシュ」で早速3セット目に突入。CZ「共闘Vチャレンジ」からAT中まで際限なく勝負どころが続くゲーム性と称しましたが、どこか一つだけに絞るのなら間違いなくここが本機一番の勝負どころでしょう。
この3セット目ではVストックを示唆するような演出は非発生。しかし1、2セット目も同じ流れで継続しましたからね。本機のスペックを考えるとここに到達できるのさえ最初で最後となる可能性もあるので絶対失敗できないぞ…頼む!
うぉおおおおおお! やった…俺はやったぞ! 現時点でVストック以外ではどのような継続抽選が行われているのか不明ですが、ここも設定差があったりするのかな? 兎にも角にも、なんと1回目のATで本機の最終目標ともいえる「超革命ラッシュ」に突入させることができました!
「超革命ラッシュ」でもゲーム数上乗せやセットストック上乗せ、残り0Gで「ハラキリジャッジ」に突入し継続ジャッジといった基本的なゲーム性は「革命ラッシュ」同様ですが継続率が約90%へと大幅に強化。またセット継続時の一部では有利区間がリセット(表面上ではわからない)されるようですがその後も「超革命ラッシュ」が継続するため、ヒキ次第では差枚2400枚どころか5000枚…そして万枚といった出玉も目指すことができるゲーム性となっていますよ。
まさかこんな早くお目にかかれるなんて…と心臓はずっとバクバクしています。とりあえず即落ちだけは勘弁して欲しいところですが…まずは危なげなく継続しました(1セット目は継続保証?)。しかし継続率90%とはいえ過度な期待をするとショボ連で終わってしまった時のショックが大きいので、ここまでの投資分(1100枚ほど)が帰ってきてくれれば満足くらいの気持ちで消化していきます。そして…
え? ここからの復活もあるハズと祈りながらレバーを叩くも液晶は非常にも通常画面へ移行…正真正銘「超革命ラッシュ」終了であります。
ちなみに獲得した出玉はこんな感じで表示されます。ここに数千枚が表示されることをイメージしてたんだけどなぁ(泣)
AT終了後は「VVV」のランプと下パネルが明滅状態に。調べてみたところどうやらボーナス終了後やAT終了後の66G間は引き戻しに期待できる区間となっているようです。ただ、今回の実戦では最長100G近く明滅状態が継続したので、66G消化後も転落抽選に当選するまで引き戻しのチャンス継続といった感じなのかも知れません。ちなみにこのAT後含め、今回の実戦では残念ながら一度も引き戻しを確認できませんでした…。
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