【e閃乱カグラ】圧巻のLT突入率でホールを盛り上げる!新生「閃乱カグラ」のスペックや演出を試打レビュー!

こんにちは!ななプレス編集部のパン君です。
ディ・ライトさんから登場する「e閃乱カグラ」の新台レビューをお届け!スペックや演出の出来がどんな感じだったか、筆者の独断と偏見に基づき各項目を5段階評価でレビューしていきたいと思います。
なお、本機のスペックや各種演出の信頼度などは「なな徹」にて解析情報を公開しておりますので、是非そちらもご確認ください!
クセがなく高性能。万人受けしそうな良スペック!
・ラッシュ突入=LT!LT突入率は現行機トップクラスだ!
・初当たり時は51%でLTへ。残る49%も時短からLT突入を目指せるのが嬉しい!
・LT「絶・秘伝RUSH」中の大当たりはオール約2400個(8R×2)×約80%ループ!
・STリセットやラウンド振り分けなど小難しい要素は一切なし。誰でも安心して楽しめるゲーム性!
・なにかもう1つ本機ならでは魅力が欲しかった…!
LTといえば当初は突入率1/1000以下の設計が一般的でしたが、その後徐々にLTの比重を高めたものや、本機のようにラッシュ=LTという機種が多数登場。そんな時代の中で本機は約1/702という現行機最高峰のLT突入率を実現しているのが大きな強みです。かといってLTの出玉性能が低いなんてことは一切なく、オール約2400個×約80%ループ…というMAXタイプ全盛期のラッシュを遥かに凌ぐ性能なのだから驚きですな。
初当たりが通常大当たりだった場合でも50回転の時短「秘伝チャンス」に突入するのは嬉しい要素。引き戻し成功時はもちろんLT(ラッシュ)突入となるので、本機を打つ中で1番緊張感のある場面となっております。ただ、この時短中の大当たり確率は通常時の図柄揃い確率と同じ約1/399.2ということで、引き戻し期待度は約12%ほどと少々厳し目。丸2~3日打って1回体験できるかどうかって感じですな。最近は時短中の初当たり確率が通常時より若干優遇されている機種もあったりするので、できれば本機もそのような配慮があれば良かったなと思います。
通常時から右打ち中まで小難しい要素が一切なく、シンプルかつ高性能スペックなので万人にオススメできる設計です。ただ、最近のパチンコ機、特にディ・ライトさんの台にしては少々シンプルすぎるような気も。例えば上で触れたように時短中の大当たり確率をもう少し軽くしたり、ラッシュ中に次回継続濃厚の振り分けを用意するなど、あとなにか1つ本機ならではの熱くなれる要素があると良かったですね。☆は4つ!
賑やかな通常時が好きな人には合うハズ!
・初当たり時はリーチ前からリーチ中まで熱い演出がガッツリ絡むことが多い。
・重要演出「命駆」はリーチ中にも発生の可能性があるので最後まで期待が持てるのはGOOD!
・先読み演出の発生頻度が高めの印象。気になる方は多彩なカスタマイズ機能の活用を推奨。
・ギミックや導光板などのフラッシュ演出発生頻度が高く少々煩わしさを感じた。
通常時の初当たり時は、複数の先読み演出やゾーン系演出、そして変動中の強予告からリーチ中のチャンスアップ…といった感じで各所で熱い演出がしっかりと発生する印象。個人的にはもう少し意外性のある当選パターンもあると良かったなと感じました。
ただ、おそらく通常時の演出でかなり重要な位置づけである「命駆」は変動中だけでなくリーチ演出の中盤で発生するパターンが用意されていたのは嬉しいポイント。残念ながら今回は確認できませんでしたが、途中まで少し足りない展開でもリーチ中にこの「命駆」さえ発生すれば…!といった感じで期待が持てる設計になっているのかもしれませんね。
通常時は全体的に派手目な印象。好みによるかと思いますが、個人的にはどちらかといえば落ちついた造りやメリハリのある造りが好みなので…ここは☆3つで。
個性豊かな演出群がクセになる!
・ラッシュ中の演出モードは「決戦」「潜入」「閃乳」の3種類!
・「決戦」「潜入」では「忍務」の存在が独特な魅力を生み出している。
・即当たり演出の占有率が低く演出をしっかりと楽しめる造りだった。
3種類存在する演出モードの内、「決戦」&「潜入」では「忍務」なるミッション系演出が常に必ず発生している個性的な造り。いずれも基本的には予告演出(先読み含む)→リーチ演出という王道の演出フローを経て当落ジャッジが行われますが、強めの予告が発生している際などはリーチ演出中に「忍務」達成を願う…いうドキドキ感を楽しめます。といっても「忍務」非達成=ハズレなのかといえばそんなことはなく、他の演出が強ければ大当たりしてくれたパターンも確認。2段階でドキドキできてなんだかお得な気持ちになれましたね(笑)
ラッシュ中はハズレ時の変動スピードこそ高速消化ではあるものの、前述の通り基本的には予告&リーチをじっくりと楽しめる満足感が高い造り。今回の試打における大当たり時の即当たり演出占有率は1~2割程度で、忘れた頃にふいに訪れる感じでとても良いアクセントになっていました。よほど出玉スピードを求める方でなければ、本機の演出構成やバランスはしっくり来ると思います♪
楽しみ方の異なる3種類の演出モードが用意されていることに加え、「忍務」の存在や即当たり演出の比重を下げた演出バランスなど、本機ならではの魅力が存分に詰まったラッシュに仕上がっておりました。☆は5つ!
本機オリジナルのカスタマイズ機能は是非試すべし!
・ディ・ライト(Daiichi)お馴染みのものに加え、本機独自の多彩なカスタマイズ機能を搭載!
・通常時は法則性も楽しめる「善悪モード」が面白い!
・右打ち中はデバイス特化型のオリジナルカスタマイズ機能が二種類もあるぞ!
本機オリジナルのカスタマイズ機能の1つが通常時限定の「善悪」。こちらを設定すると先読み~変動中まで「善悪ギミック」発光演出が発生する可能性があり、ユニークな法則性(画像参照)を楽しめるようになります。ラッシュ濃厚の定番であるプレミアムでも一発告知系(本機にも搭載)でもないレバ確(「悪」点灯)演出を通常時から楽しめるカスタマイズ機能はそう多くないので、本機を打つ際には是非1度試してみてほしいですね♪
右打ち中は「衝撃注意」&「サイレントバイブ」という本機オリジナルカスタマイズ機能を搭載。最近はデバイス系演出自体の人気がめちゃくちゃ高い印象なので、2種類も搭載されているのはかなり高評価。どちらも面白かったのですが、特に「衝撃注意」の方でいきなりレバーがボコンッ!と飛び出てくる瞬間が堪らなかったですね。
通常時から右打ち中まで幅広いカスタマイズ機能が搭載されており、本機オリジナルのカスタマイズ機能もその全てが主役級の面白さでした。ここは文句なしの☆5つ!
ラッシュの完成度に大満足!
高性能なラッキートリガーを搭載していることもありスペック面に注目が集まりがちな本機ですが、個人的にはラッシュ中の演出面の完成度の高さに感動しました。楽しみ方の全く異なる3種類の演出モードが搭載されているだけでなく、定番のカスタマイズに加え本機オリジナルかつ右打ち中限定の魅力的なカスタマイズ機能も2種類搭載。幅広い楽しみ方ができめちゃくちゃ打ち込み甲斐のあるラッシュになっていましたね。前述の通り昨今の機種にしては比較的即当たり演出の占有率が低くしっかりと演出を楽しめるバランスになっていたので、出玉スピードよりも演出での満足感重視という方に全力でオススメしたいと思います!☆は4つ!
今回のレビュー結果
今後登場するであろう「ひぐらしのなく頃に」シリーズ最新作にも是非「衝撃注意」の搭載をお願いいたします。
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