自社機種含めた全てがライバル!?選ばれる為にこだわり抜いた「この時代の北斗らしさ」とは。【エキスパート 業界の流儀 北斗の拳8-覇王-編 #3】

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最終回となる今回は、新基準機としてリリースするにあたって最もこだわったポイントである「北斗の拳らしさ」にフォーカスをあて、切り込んでいく。

自社機種含めて全ての機種から本機を選んでもらうための工夫とは…!?

自社機種を含めた全てがライバル

本機で一番こだわったところを教えてください。

絞るのがすごい難しいですが…

やっぱりラッシュ中の気持ちよさっていうところが一番かなと思います。何回も色々なスペックで試して落ち着いたところなんで。雑魚どもをどんどん倒して沢山玉をゲットしてっていうところのゲーム性ですかね。

ナンバリング一発目から小当たりラッシュっていう今までの北斗シリーズの王道ではないところを採用されてますよね。

そうですね。「何を王道に置くか」っていうところが一番大きいかなと思うんですけど、やっぱり2,400個を超えるハイパーボーナスの「期待値」「一撃性」っていったところが、「北斗の拳」ならではの痺れるポイントなのかなっていうところを考えると、それを実現する1,500個+小当たりラッシュといったところでは、ある意味の王道なのかなと。

ハイパーボーナスの期待度は過去作と同等以上!

出玉感で王道ということですね。継続率の数字とかスペックではなくて。

「8」の一本目をこれしにしたのは、今後のシリーズをそうするという意味合いではありません。
「8」をリリースするこの時期を考えると、まだ旧基準の2,400も残っている、他社さんからも続々と新台が出てくる。さらに継続率が緩和されていった。そういう中で、自分たちが提供するこの機械が選ばれて打っていただけるものを目指すとなると、「継続率ではなくて小当たりラッシュを使った一撃の破壊力にこの子の存在価値はある」と思って選びました。

まぁ「北斗無双」飽きてると思うんで、こっち打ってもらいたいです(笑)

他社さんだけじゃなくて、身内の過去の機械も含めて選ばれる可能性を考えると、やはり同じ構成だと旧基準には勝てないので、「ボーナス一回で大逆転」みたいなことが起こり得る「一発の夢」といったところや、「新鮮さ」「気持ちよさ」みたいなところで選んでもらえればいいなって思います。

その中でより魅力を感じてもらえるようなスペックにということですね。

そういう願いが(笑)
小当りラッシュっていう不確かな出玉なので、やはり勝負する前には勝ちのイメージが付きづらいところでネガティブな印象もあると思うんですけど、そこと天秤にかけても「勝負しよう」といいますか、「ここに夢を込めよう」と。

では、一番こだわったところに関して言うと「出玉感としての北斗らしさ」っていうところになるんですかね。

そうですね。この時代の「北斗らしさ」は何なのかっていうところを追求しました。

開発者流通常時の楽しみ方

「秘孔」をモチーフにしたギミックも搭載

開発者として、ユーザーさんに注目して欲しいポイントはありますか?

通常時に関しては「秘孔」がキーポイントになっています。色んなところに雑魚が出てくるようになってて、その雑魚、大体突かれる可能性があります。なので、色んなところから「秘孔」の演出が発生すると。その「秘孔」がきっかけに様々な演出が起きるようになっています。

なるほど。では雑魚が出てきた時点で何かしらのチャンスがあるっていうことなんですかね。

そうですね。なので、雑魚を見るたびに「あ、こいつ突かれるのかなー」とかそういう風な目で見るような楽しみ方をしていただけると、飽きずにずっと見ていただけるかなと。

北斗の拳シリーズの雑魚といえば、「秘孔」を突かれた時の断末魔があると思うんですが、ああいったセリフも増えてたりするんでしょうか。

増えて…ますね(笑)。それもステージごとに変わったりしていますし、いろんなチャンスパターンがあるのでボタン押して楽しんでいただけると思います。あのセリフ演出はやっぱりパチンコならではの楽しみ方だと思いますんで(笑)。

雑魚を倒して気持ちよくなっていただければと思いますね。

本機のために作成した新曲を搭載!

サウンド面でいうと、大当たり時や確変中に流れる曲で「MY FIRST STORY」の楽曲が搭載されていますよね。

今作専用の楽曲として書き下しされた新曲ですね。

こちらの楽曲は、どういった経緯で作られたんでしょうか。

強いケンシロウをサポートする楽曲があるといいなっていうところがきっかけですね。
そして、「誰がふさわしいんだ」「どのアーティストさんがマッチするんだ」っていう、それこそもう数多の会議を重ねた上で、「強いケンシロウで今回作ろうとしてます」と、我々のほうからアプローチしました。

強いケンシロウに合う楽曲というコンセプトなんですね。

ボーカルのHIROさんの声が、切ないながらも力強いんですよね。それが「『北斗の拳』の哀しみと強さみたいなとこに合うね」みたいな話になって、版元さんを含めた3社の中で「やろうか」「やってみようか」ということに。

この楽曲は、どの場面で流れるんでしょうか?

2曲作っていただいてまして、ケンシロウリーチとRUSH突入したところで流れますね。

リーチでも片方は聴けるんですね。RUSHのほうは爽快感があるような曲だったりするんですか?

そうですね。すごい気持ちよくなれる曲になってなってますよ!

開発者からのメッセージ

最後に、本機を打たれるユーザーへ開発者の方からメッセージをいただければと思います。

「究極神拳RUSH」で、「小当たりRUSH」の最高峰の気持ち良さを表現できているのかなと思いますので、ぜひそこを1度は体験してみていただきたいなとは思っています。まあ…一言でいうとそんな感じです(笑)。

やはり小当たりラッシュというところなんですね。

あとは、「北斗」ならではといいますか、「北斗の拳」の原作ファンの方も見ていただけると嬉しいなっていうボリューム感になっていますので、打ち込んでほしいですね。

連チャン中はもとより、通常時もパチンコらしさを追求して作ってきたので、そこをホールでぜひ楽しんでもらいたいなって思います。まずは1回触ってもらって、良ければまた触ってもらって。そうなってもらえる自信はあるので、ホールで見かけたら是非座って、体感してもらいなと思います。

新基準としての「北斗の拳らしさ」とは何なのか。超人気シリーズならではの苦悩に対し、サミー開発陣は「究極神拳RUSH」による圧倒的出玉感という答えを導き出していた。

小当たりラッシュ最高峰の気持ち良さを表現した「究極神拳RUSH」の爽快感、無限の可能性を秘めた「次世代ハイパーボーナス」の期待感は、新時代の北斗の拳として相応しいクオリティになっていると、ななプレス取材班は自信を持っておすすめしたいと思う。

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