オールマイティーライターまりも、必勝ガイドにアポなし突撃事件の真相とは!?「癒しの象徴」バイソン松本が怒ったイイ話とは!?【エキスパート 業界の流儀 まりも編 #1】

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まりも

「パチスロ必勝ガイド」の看板ライター。メイン台、新台など、機種を問わないパワープレイが持ち味。ガチ実戦からバラエティーまで幅広くこなせるオールマイティーライター。コーヒーが苦手。
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パチ/スロ業界に精通した業界人、ライターの皆さんにその成功の神髄を聞く「エキスパート」

今回のターゲットは

パチスロ必勝ガイドの人気ライターまりもさんです。
ライター不況が謳われる昨今に、媒体をまたいで出演している、その人気の秘密に迫ります。
初回は、「ライターになったきっかけ」や「交友関係」を伺いました。

「最初はアパレル業界へ…」まりも青年、18歳の上京物語

まりもさんは現在39歳ということですが、業界のキャリアは何年目になりますか?

ライターは今18年目ですかね。
21の終わりぐらいからで、今は39のもうすぐ終盤なので、18年ですね。

色々と職歴を経ている感じですが、ライターになるまでと、なったきっかけをお願いします。

最初はこういう仕事やると思ってなかったんです。

元々服が好きだったんですが、茨城出身で18で高校出てアパレルの仕事をしたくて東京に来たんですね。

ただすぐに働けるわけでもなく、ツテもないし知り合いもいないんで、面接とかも受けたりしたんですけど、なかなか受かったりしなくてただお店回ったりしている内にあんまり自分が思ってたほど楽しい仕事じゃ…。

楽しくないって思い始めたんですか?

服自体は好きなんですけど、働き始めはお店の人ってお客さんが来るまではお店を片付けたり。もうちょっと偉くなったら在庫の管理だとかさせてもらえたかもしれないですけど。

僕が表面的に見ていたものは服を出して崩れたものをたたんで、通常の状態に戻してっていうのの繰り返しで。その頃は、それで生活をしようと思って現実的に見た場合に、なんかこれずっとやるのかなって(笑)

無理だな、と(笑)

ちょっと時間を持て余しちゃうかもしれないなとか思い始めたら、なんか急激に興味を失っちゃって。そっちの道進もうって気がうすれてきちゃったんですよね。

その頃からパチンコ・パチスロすごい好きで打ってたんですが、上京して結構早い段階でパチスロ必勝ガイドに出会ったんですね。

地元にいた頃からそういう雑誌は読んでたんですけど、どれが何の雑誌って意識して読んでたんじゃなくて、「友達の家に転がってるから見る」みたいな感じだったんですよ。

ただ色々読んでいく内になんかこの雑誌いつも面白いと思ったのがガイドでしたね。定期的に購読するようになったのが上京してからで、洋服屋さん回ったりしてる時とすごく読むようになってた時期が重なって、どんどん興味がアパレルよりもガイドの方が一気に抜いちゃって。

「あれ!?俺、この雑誌で働きたいかもしれない」って思ったのが、上京して1年ぐらいですかね。

それでもう正直アパレルに進もうなんて気は上京して2年持たないうちになくなってきて、「もうパチスロ必勝ガイドで働きたい」って。むしろ、パチスロ必勝ガイドで働きたいっていうよりはこの人達と一緒になんかしてたいみたいな(笑)

その当時のガイドには誰が出ていたんですか?

僕よりキャリアのある人が、今いる人ほとんどですね。

1番上だとアニかつ(アニマルかつみ)さんとか、負男さんとか、近いところだと塾長さん、中武(中武一日二膳)さん、無道(無道X)さんとかですかね。今いる人達がほとんどいて、この人たちと仕事をしたらきっと面白いっていうか人生が楽しくなりそうだと思って、初めて応募したのが20歳ぐらいだったと思います。

では、上京してからガイドに応募するまでは少し時間があったんですね。

そうですね。その時はすぐ働かなきゃいけないってことだったんですが、どうせ働くなら取りたての免許で車の運転をする仕事がいいなと。当時持っていた免許で2トントラックか何かを運転できたから植木のリースの仕事をやったけど、余りに過酷で(笑)

過酷(笑)

なので、辞めちゃいましたね(笑)。

で、ちょっとフラフラしてホール店員やってたんですが、それも1年半くらいやって辞めた時に、パチスロで生活するのを経験したいなってなりまして。

パチスロで生活できるようになって、例えば月何十万って稼げるようになれば箔が付くかなと。ガイドに履歴書送る時に「僕今こんだけやってて、こんだけ勝ってるんですよ」って。

実際やってみて勝ってたんですが、普通ならこのまま勝ち続けたら、お金が増えるからもちろん嬉しいじゃないですか。
でも、嬉しいんですけどあんまり楽しくなかったんです、パチスロで生活するってことに。

楽しんで打つとかっていうのとはまた違ったんですね。

そう、違ったんですよね。だからそれも半年ぐらいで辞めて、またホール店員やって…またパチスロ生活やって、みたいな(笑)

繰り返してますね(笑)

ただこの時に実家の家族にパチスロ生活をしてることを知られてしまって、「何やってんの?」みたいな感じになっちゃったんですよ。

服屋になるために出てきたはずなのに。

「パチスロ毎日打って、それで生活しているって一体何なんだ?」っていうことになったんですよ。それもあって「まぁいいやちょうど良いタイミングだ」と。

では、そこで履歴書をガイドに送ったんですか?

はい。そしてまたスロ生活からホール店員のアルバイトをしてましたね。

それで、アルバイトをしながらまた履歴書を送りながら…みたいな感じでした。

三度目の正直へ…最後はアポなし突入!?

ガイドには何回応募したんですか?

3回です。2回応募してダメで何の音沙汰もなかったんですよ。普通の就職だと「ダメです」とか「こういう理由で落ちました」とか、一応封書とかで来るじゃないですか。

「お祈り…」みたいなやつですよね。

そうそう、「あなたの今後の幸運をお祈りしてます」みたいな、そういうのも無く、何なんだと思って。

若干腹立ってたので、3度目は直接持って行ったんですよ。アポなしで編集部に履歴書と作文持って。

直接行ってやろう、と。

リクルートスーツ着て。今考えるとその時点で社会性ゼロなんですけど(笑)

アポなし突撃って、一歩間違うと危険な人ですからね(笑)

そうなんですよね。アポなしで直接持っていくとか。
当時21歳くらいの自分はそれを良いと思ってたんでしょうね、きっと(笑)

持って行ったら一応受け取ってもらえて、その後すぐ連絡来たんですね。
ちょうど雑誌編集のアルバイト募集している時期だったらしくて。

そこに僕が直接持って行ったのが影響したのか分からないですけど、僕の履歴書が紛れ込んでたみたいで。そこで連絡をいただいて、「編集を募集してるんだけど、編集には興味ないんですか?」って言われたんです。

その頃は編集とライターっていうのも区別がついてなかったんです。どっちが何する人とか。

どちらを選んだんですか?

雑誌の誌面に出ている人はみんなライターって名乗ってるから、ライターの方が多分楽しいんだろう、と(笑)

ライターの方がきっと僕が望んでいる人生が楽しくなるような仕事なんだろうと思ったんで、「いや僕がやりたいのはライターです」って断言しちゃって、編集で一回採っていただいても構わないんですけど、そこからでもライターになれる道があるなら採っていただいても、って何かちょっと偉そうな感じがありました(笑)

大物でしたね(笑)

それがきっかけで、とりあえずそこからライターになった感じですね。

ちなみにその時の作文ってどんな内容だったんですか?

作文はですね、3回書いて3回とも同じような感じだったんですが、よくある内容なんですけど「パチスロがいかに好きか」ってのと、「入ったらどんなことをしてみたいか」、ガイドで今いる人だと「どういうライターの先輩が好きか」っていうのを書きましたね。

20年近く前なんで、ハッキリは覚えてないんですけど(笑)

「決して怒らない男」バイソン松本が怒った、ちょっとイイ話

コーヒーが苦手なまりもさん。ロイヤルミルクティーでした

アンケートでいただいていた「好きなライター」がバイソン松本さん、となっていますが、好きなところを教えてもらえますか?

癒しですよね。怒ったことがこれまででも1回あったかどうかですね。

彼の方が年齢は上なんですけど、キャリアは2年ぐらい後輩になるのかな。16、17年の付き合いで1回ですかね、怒ったところを見たの。それ以外は基本的平和なんですよ。全然焦らないんです、何があっても。

なんとなくですが、イメージできますね。

一説によると松本くんは岡山出身なんですけど、岡山の財閥があってそこの跡取りなんじゃないかって。

よくネタで振られるヤツですね。

だからパチスロライターやってるのは世を忍ぶ仮の姿で、何があってもこれは遊びだと。

遊びでやってるから凄い余裕があるんじゃないかって言われてたりもするんですけど、とにかく理由はさておき凄いんです。何があっても焦らないし何があっても怒らないし、一緒にいて凄い癒されるのが松本くんですね。

頼りになるとかじゃないんです(笑)

癒し、として好きなんですね(笑)

なんか質問した時にトンチンカンな答えが返ってくることが結構あるんですけど、年上だからって偉ぶらないんですよね。

キャリアは僕の方が上なんでそういうことなのかなと思ったんですけど、年下の後輩にも偉ぶらないんで何か人間が出来てるっていうんですかね。

そんなバイソンさんが怒った件を教えてください。

これ僕の為に怒ってくれたんです。

僕ともう1人のライターと松本くんで池袋で飲んでて帰ろうとした時に、駅に向かうところで酔っ払いに絡まれたんですよ。

で、揉みくちゃになったんですけど、知らないごついお兄さんが助けてくれてたんですね。

僕は腹たってましたけど翌日も早かったから、「もういいや」って思ってたら、松本くんが凄い怒ってて「許せないですね、あいつ」って追いかけてったりしちゃったんです。

あの怒らない人が。

それ見て、「なんで俺のことなのにあんな怒ってくれてんだろ」っていうので、それも好きな要因ですね。

普段全く怒らない松本くんが僕の為に怒ってくれたっていう。それでやっぱり好きなライターですね。

イイ話ですね!本当に動画に出ているイメージのままって感じがしますね。

そうですね、もうなんか落ち着いてるし。

もちろん1番良く付き合うのは中武(一日二膳)さんなんですけど、「好きなライター:中武さん」って書くのもそのまんまだなっていうのもあって(笑)
松本くんを挙げさせて頂きました。

「一番ウマが合う先輩」中武一日二膳にまりもが聞きたいこと!?

中武さんとも結構つながりが深いとお伺いしていますが、ガイドに入ってずっと、という感じですか?

そうです、中武さん僕の先輩なんで僕が入った時からいらっしゃって、そこからずっとなんですけど。

僕が1番ウマが合うのが中武さんですね。中武さんから見ても、多分僕だと思います。自分で言うのもなんですけど(笑)

調べてた中では、以前は結構連れ打ちとかもしていた、とあったんですが。

そうですね。年齢は7つくらい離れてるんですけど、ガイド入るまでそんな年上の人ともまともに遊んだこととかほとんど無かったんです。

ある程度の年齢になるともう同級生としかほとんど遊んでなかったんで、「7つも上の人とこんなに気が合うとは」っていう感じですね。それでずっとの付き合いです。

あと、中武さんは面倒見が良いってこともありますね。だから、すごい良くしてもらってますね。

ちなみに、このインタビューの後、中武さんにもインタビューをお願いすることになってるんですが。まりもさんから中武さんに質問ってありますか? 中武さんに聞きたいこととか。

ああ~、なるほど。中武さんに聞きたいこと(笑)

何か1問いただければ(笑)

だいたい知っちゃってるからなぁ(笑)

ですよね(笑)

じゃあ、「もし、この仕事で立ち行かなくなった時、僕のこと助けてくれるか」聞いといてください(笑)

分かりました(笑)

「養ってくれ」まではいかなくても。

はい、助けてくれますかってことですね。分かりました。中武さんに聞いてきます!


動画のイメージ通りの丁寧な物腰でインタビューに応じてくれたまりもさん。
そしてライターになるべく、リクルートスーツでアポなし突撃をしたまりもさん、その静かな狂気もまた動画のイメージ通りな気もしました。
この後、まりもさんの深層に迫っていきます!!

次回は、ライター生活もうすぐ20周年のまりもさんのライターのお仕事に迫る!!キーワードは「ギター侍」「パワースポット」、そしてガイドのベテランライターがそろって驚愕した「キン肉マン」とは!?

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