ジロウにとって木村魚拓は「好きも尊敬も超えたお父さん」？デビューからの思い出を振り返る！ (4/5)

好きな演者の二人とはAもBも経験済み！？

ここからは演者ジロウさんについてというところですが、イッチーさんがこのインタビューでジロウさんをベタ褒めしていたんですよ。

ええっ、そうなんですか！？

「若手演者の中で1番良い」って仰っていました。

あら！イッチーさんがそんなことを。

「勘が良くて根性があるから強いフリにも折れないハートを持っている」とSnatch!をやった時に思ったそうです。

あ～良いこと言ってくださる。

そんなジロウさんが身に着けたいことが「誰とどんな番組やっても面白いと言われたい」ということですね。

この質問の正解って僕みたいな黒バラのキャラだったら「一生勝ち続けたい！」とか言っとくべきなんでしょうけどね。

それも大事なことだと思いますし、もちろん勝つための努力は一生やっていきたいことなんですけど、今はスーツを着て勝つための収録が月に1回のペースで、それ以外は私服のジロウになるじゃないですか。

特番やメーカーさんの番組で他社媒体の方と一緒になった時でも上手くできるようになりたいな、とは思いますね。

誰に対しても対応力がすごいイメージがあるんですけど、それでも「やりやすい・やりにくい」というのは現場の中ではありますか？

そこは色々な人が関わってくるので上手くいかない時もありますね。例えば魚拓さんの場合ならキレイにレールを作ってくれて「ここ歩くだけやで」ってやってくれるんですよ。魚拓さんが取ったPKを渡してくれるみたいな感じで。

ただ、普段はそういうケースばかりじゃなくて、演者さんの中には「自分が自分が」って人も多いですから。人気商売なんでそうやって出ていかないといけないので、普通ではあるんですけどね。

だから、そういう色々な人がいる中での番組って難しいですね。長年やっていけば良い感じでできるんでしょうけど「1発で良い感じにしてください」って言われてもなかなか難しいなと思います。

続いて好きなライターについてですが、まずはくりさんとバッチさんについて伺います。

その2人だけじゃなく、きむちゃんねるに携わる方たちはみなさん好きですね。例えばマリブさんとか青山さんもそうですし、すごい人が周りに多いので恵まれて幸せだと思います。

その中でも、くりさんとバッチさんはよく一緒になることが多い2人なんです。

JANBARI.TVではおっさんずスロ、他媒体でもヤンキーララバイやボート番組などで共演が多いですね。

バッチさんと2人でゲームやってる時も「今のおもろ！」って時が多くて、そういうのを見ると一生勝てないと思いますね。

だから同じ土俵に立てるかって聞かれても難しいなと思っちゃうくらいすごいと思います。

くりさんもインタビューでジロウさんのことを「良いと思ったことを取り入れる能力がすごい」と仰っていました。

そんなことを言ってくれてたんですね！

ただ、「それを『前から自分はやってました』って感じで出してくる」というオチもついてます(笑)

あっははは(笑)

たしかにそういう節はありますね。まあ、強がっちゃてるんでしょうね。

でも、本当にくりさんバッチさんに関しては2人とも天才ですよ。