純増約6.3枚の高純増ATを押し順のみ消化可能な「北斗の拳 天昇」は、仕事帰りのサラリーマンスロッターに超おすすめ!開発者が仕事終わりに打ちたいスペックを実現していた!? (3/3)
仕事帰りのサラリーマンスロッターにおすすめ!自分たちが仕事終わりに打ちたいスペックを目指していた。
それでは、他の6号機と比べての本機の最大のアピールポイントを教えてください。
しっかり押し順にさえ従えば、6.3枚の高純増を誰でも簡単に打てるのが最大の魅力ですね。
純増約6枚程度が押し順で設計できる限界なんですが、本機はその最高値で設計しているので、押し順で楽しめる高純増AT機としては唯一無二の存在なのかなと思います。
現在の6号機はインターバルや引き戻しゾーンで減少区間があるため、どうしてもちょっとダラダラしている印象があると思います。
カタログスペックで純増5枚だ6枚だって聞いてワクワクして打ったら、下皿に残った枚数と消化したG数を計算すると、「結局トータルで純増3枚弱ぐらいしかないな」みたいな。
まさに6号機あるあるですね…
そういった状況の中で登場する本機は、押し順のみの純増6.3枚ATで完走まで一気に出ますし、かつATは1000枚近い期待枚数を持っているのは強みだと思っています。
開発の僕らも毎日のようにホールで打ってますけど、パチスロの何が一番面白いって、結局パンパンになった下皿にあるメダルをドル箱に詰めながら「俺出てるぞ今日!」っていう作業をしている瞬間が一番面白いところだと思うんです。
そういったワンチャン当てれば「ドル箱に手が届く」というところが、1番のアピールポイントかなと思います。
開発者の方たちのユーザー目線としての願いなども実現された仕様になっているんですね(笑)
そうですね(笑)
僕らもまあサラリーマンなんで皆さんの気持ちが分かるんですが、短時間で打てる「時間効率」が相当大事かなと思っています。
僕もサラリーマンなんで、その気持ちめちゃめちゃ分かります…
打ちに行けるのは早くても18時から19時くらいで、閉店時間を考えてヤメ時も含めて計算をすると、やっぱりなかなか5.5号機は手が伸びづらいというか。
やっぱり5.5号機はそこがネックですよね。
それに対して本機は、押し順に従ってれば30分くらいで2400枚出ますからね。
誰でも短時間で勝負ができるので、他の5号機や6号機の現行機種にはない魅力かなと思います。
サラリーマンスロッターの方に是非仕事帰りに打っていただきたい機種になっていますね。
自分たちが仕事終わりに打ちたいスペックっていうところも目指していたので。
インタビュー初回は、みんなが思っていた「現行機あるある」を解消し、全てのサラリーマンスロッターの希望となる片鱗を存分に感じることができました。
試打の際に味わった完走が本当に気持ちよかったので、ホール導入後は仕事終わりに存分に打ちたいと思っています!
それにしても「中段チェリー」をなくす寸前までいったっていうのは…。過去の「北斗シリーズ」を打ち込んできた記者がその日一番驚いたところだったりします。
次回は、「北斗の拳 天昇」開発秘話を伺います!
次回予告
「北斗の拳 天昇」はパチスロではなく、パチンコから大きな影響を受けていいた!?
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