北海道から突然の帰還命令!?「でちゃう!」動画誕生のきっかけは「一番面白くて、一番人気の出る動画を作れ!」髭原人のディレクター奮闘記!

髭原人

「でちゃう!」の看板編集部員。豊富な機種の知識を活かした実戦だけでなく、バラエティーでの身体を張った企画の先駆者。ヒゲとふんどしがトレードマーク。決めセリフは「セイラライ!」
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「エキスパート」髭原人編、3回目です。

3回目は「ディレクター 髭原人」による「でちゃう!」動画誕生秘話と様々なライターさんとの交流についてお届けします。

髭さんに影響を与えた様々な人たちとは!?

「なんでも話しますよ」と髭原人っぽい人は答えてくれました

「一番再生数があって面白い動画を作れ!」無茶振りから生まれた「でちゃう!」動画誕生秘話

先ほど編集長のことを話しましたけど、動画を始めたきっかけもヒドかったんですよ!

何があったんですか?

さっき話した北海道に行ってたときなんですけど、僕は北海道に行くまで車の免許を持ってなかったんですね。

それまで都心に住み続けて毎日飲んでたんで、免許取ったらマズイじゃないですか。

それは危ないですね(笑)

結局免許を持っていないまま北海道に行くことになったんですが、やっぱり免許が無いとどうにもならなくて。

なので、北海道で免許を取りに行ったんです。それからなんとか卒検に受かってあとは本免の試験だけだよ、ってなったときに、電話掛かってきて「髭、帰ってきてくれ。今から動画作りたい」と。

いきなりですね。

「何の動画ですか?」って聞いたら「YouTubeで動画作りたい」って。

まだその頃ってYouTubeにも動画も無かったんですよ。しかも僕は動画なんてやったことなくって。

「何作ればいいの?」って聞いたら、「一番面白くて一番人気の出るやつ」って(笑)

最上級の無茶振りですね(笑)

いわゆるベンチから「ホームランを打て」ってサインがでるような感じですね

あの人の指示はいつも抽象的!「一番再生数があって、一番面白くて、一番人気の出るやつ」って。

「待て待て待て!」と。「1週間時間をください。とりあえず努力はします」と。

それで、そこから動画を始めました。

じゃあ、完全にゼロからのスタートだったんですね。

その頃は10年前だったんで、YouTubeってものにもまだ馴染みがなくて。

YouTubeで上がってたパチスロ動画っていうのもCS番組でやってたやつをそのまま流してるやつが多かったんです。

あの頃だとそうでしょうね。

地上波の特性上、尺が決まっててCMや番宣とかも入れると、1時間番組でも50分くらいしか尺がないんです。だから「何人で打とうが50分に収める動画」になってしまう。

そうすると、台の挙動が全くわからなかったんです。そして、そういう動画しかなかったんですね。

あくまでテレビ用の動画、ということですね。

見てても「その台はどういう設定だったのかな」というのもわからなかったし、ちょっと打ったらすぐ飛んで「○○Gハマりました」みたいな。

新台紹介とかも、要所だけというか。

見所だけピックアップしてるような。

だから「なんで出玉が出るのか?」「なんでハマるのか?」「どこに設定差があるのか」などがわかるような動画を作りたいと思って、その頃は無かった長尺の動画を作ってみたんです。ホントに見ている人が設定推測ができるような。

「一緒に打ってるような疑似体験ができる動画を作ろう」って思って作り始めたのが「打たせてみました」でした。

それが「打たせてみました」のスタートだったんですね。

新台を最速で上げる動画というのもその頃は無かったんです。

「新台実戦が一番再生数も取れる」というのもあって「新台の展開がちゃんとわかるような長尺の動画を作ろう」って。

それが今のYouTubeのスロ動画の原形になっているような。

今は逆に短尺の動画じゃないと流行らないですけどね。

でも、僕は「展開を見せたい」という自分のポリシーがあるので、僕の動画は今でも長いのが多いですね。

そういえば長尺が多いですね。

あと、打つ時間自体が僕は他の演者さんよりも大分長いんで、結果動画が長くなりますね。

閉店まで打つこともしょっちゅうあるんで。

「やらせてみました」よりもキツイ作業は「編集」!?

その中でも「変な仕事」がやっぱり「やらせてみました」シリーズになりますか?

最近は人が作ったものとか、編集したものに出ることも増えましたが、これまでは「やらせてみました」も含めて、全部僕が企画して僕が編集する動画しかないんですね。

どうしても自分で全部やりたかったので、「変な仕事」で書きましたけど、「やらせてみました」を企画してるのは全部僕自身なんですよ。

じゃあ、編集もやっていたんですか?

編集はソフトを触っているワケではなく、いわば指示書という形で構成を決めて、そこからカットや追加の指示出しですね。

テロップが乗ったものが上がってくるので、それにテロップの修正指示と加工の指示を出す、という流れを3巡くらいやります。

本当にディレクターもされてたんですね。

そんな「やらせてみました」では、バンジーなり滝行なり色んなことをやりましたが、一番キツかったことはどれですか?

一番キツかったのは実戦動画の編集ですね。

その頃のウチって制作会社を使ってたんですけど、パチンコ・パチスロに精通した制作会社ではなく、映画とかを作るような映像会社だったんですよ。そして、編集指示を出す相手もパチンコを打たない人っていう。

だから、先ほど「終日打ち切る」って言いましたが、テープチェンジやメシの時間を抜いたら11時間くらいの実戦動画素材になるんですけど、それを制作会社に渡したら11時間の動画がまるっと戻ってくるんですよ(笑)

バンジーよりも編集がキツイらしいです。確かに編集もツライんですよね…

ある意味、素材を活かした感じはします(笑)

だから、まるっとカット指示を出す。もしくは編集に立ち合って徹夜で作業みたいな感じになるんです。

だから、ま~~~編集作業がツラかったです。

あ~、それは疲れますね(笑)

拷問でした(笑)

そっちの方がツラかったですね。

「やらせてみました」は「ヘンな仕事だなー」って思うんですけど、楽しいんですよ。「非現実」って楽しいじゃないですか。

それはありますね。

この間、ヤルヲちんと旅行に行ったんです。

ヤルヲちんと、俺と、シーサ。さんとトムさんと閉店くんと。

それって確か皆さんでキャンプをやったやつですか?

そうです。あれはシーちゃんとの「のりピー」で「GODを引いたら相手の言う事を聞く」という流れになった時に、シーちゃんが先にGODを引いて「旅行へ行きたい」って言ってきたんですよ。その後俺もGODを引いて、同じく「旅行に行きたい」という話になったんです。

約束だけしてやらないのがイヤだったんで、ちょっと月日が経ったけど「夏だし、ちょうどいいや」と思って「キャンプやろうか」ってシーちゃんを誘った時に、ふと顔が浮かびましたね。このタコ坊主の(笑)

どっちもどっちじゃないですか(笑)

このバツイチタコ坊主の(笑)

で、シーちゃんに「誰か誘っていい?」って聞いたら「いいよ」って言われたので、誰を誘うかシーちゃんに内緒にしたままヤルヲちんに連絡したの。

せっかくなので、ヤルヲちんの他にも当時ピートレックマーメイドってお店に通ってた5人全員で行こうと思ってトムさんにも電話したら「絶対に行く!」って返事がきましたね。でも閉店くんだけ面白くて。

閉店くんにも「行く?」って聞くと「そのメンバーに僕も行っていいの?」って(笑)

「自分はこの流れに入っていいのかな?」感ですね(笑)

「アンタが先駆者で一番兄ちゃんや!」って(笑)

結局「撮影とかもナシで普通にプライベートで行こう」って5人行きましたが、そういうのが一番楽しいですね。

それが「非現実」ということですね。

そうですね。だから「やらせてみました」も楽しくやってました。

実はそのキャンプの翌日にシーサ。さんにインタビューさせてもらってたんですよ。

へ~。

キャンプ帰りの恰好でそのままで来てもらったんですが、「シーサ。として写れるように、ワイシャツ持ってきました」って撮らせてもらいましたね。

シーちゃんっぽい(笑)

あの人は、こだわりが色々すごいですね。

シーサ。というイメージのために、あのスタイルを崩さないですからね。

すごい人でした。完璧すぎて、取材場所まで用意してもらいました。

すいません、僕のインタビューはこんな家で…(笑)

いえいえ(笑)

きたねー家ですいません!(笑)

コラ(笑)

取材場所をご提供いただき、ありがとうございます

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