ビワコがパチンコ愛を語り尽くす！愛が強すぎてメーカーにダメ出しをしたことも！？ (1/4)
ビワコ
滋賀県出身のパチンコライター。必勝本を経て現在はフリー。女性パチンコライターの先駆けとして、現在もパチテレ！など様々なメディアで活躍中。熱烈な巨人ファンとしても有名。
「エキスパート」ビワコ編、第3回です。
今回のテーマは、パチンコライタービワコさんとパチンコについてお伺いします！ビワコさんのパチンコ愛がメーカーも動かした!?
いよいよパチンコのお話です
スペックに詳しくなったきっかけ
ここからはパチンコについてお伺いしていきます。
最初に打った機種は覚えていますか？
最初に打ったのは黄門ちゃまの2回継続のやつですね。
八兵衛が「次は当てるよ」って言ったら本当に当たって「えっ!?ホンマに当たるんや！」って驚いたくらいのレベルでしたね。
でも、それはガッツリとハマる前の頃でしたね。それこそ彼氏についていって1回だけ打ってみた、みたいな。
では、先ほど話されていたダイちゃんの頃とは、また違う頃ですね。
そうですね。だから、初めてやった頃は「別に無理に打つ事もないか」というくらいの気持ちでした。ホールにも1時間くらいしかいませんでしたね。
ダイちゃんと会ったのは、そこから1～2年経った後です。
その時は一人でドキドキしながら入ったので、どこにお金を入れていいかも分からなかったですね。
説明もないから分からないですよね。
そういう、色々分からないところから一人で打ち始めたのが難波のサンサンだったので、実質のパチンコデビューは難波の頃になりますね。
そこから勝ち方を意識し始めたのも、ダイちゃんと出会ったことから始まった感じですね。
そう、ダイちゃんきっかけですね。
では、勝ち始めたのもその頃からになるんですか？
そうですね。
ダイちゃんの影響、半端ないですね
パチテレ！のラブ・ファイターを拝見していると、ビワコさんは打つ前にスペックや打ち方などを丁寧に説明してくれるので、実戦中は純粋に当たり演出やリアクションを楽しめる印象があります。
ありがとうございます。
この、勝ちたい人、楽しみたい人、どちらにも対応できるスタイルというのはいつ頃から固まったのでしょうか？
昔、前半を主婦の方が打って、後半は私が打つ「ラブエヴァ」という特番があったんですよ。
その次は「ラブ慶次」、その次は「ラブ○○」という感じで、私を軸にした構成の番組があったんです。その人気投票で私が1位になったので「『ラブ○○』っていうビワコの番組を作ろう」って話が出たんです。
「1日頑張って打つ」っていうシンプルな構成でいきましょう、ってことがラブ・ファイターのきっかけですね。
最初からラブ・ファイターではなかったんですね。
その特番の頃に「最初にスペックを言ってから一日打つ」という流れがあったので「そこは変えずにいこう」となった感じですね。
あと、同時期に五月女圭紀さんの「パチ姫」って番組があったんですよ。
最初は、そこと比べられてたのがツラかったですね。
パチマガにいらっしゃった方ですよね。
相手はミス日本ですからそこと比べられても困るんですよ(笑)
「だから、私はスペックをもっと詳しくなってやる！」って思ってましたね。
そこがスペックを詳しく説明するスタイルの基になったのかもしれない、と。
ST中などの休憩のタイミングまで説明してくれる番組もなかなかないですよね。
それは、パチテレ！の視聴者の中にはあまり詳しくない高齢の方もいらっしゃるので、その方たちにも「損をしない打ち方は絶対に知ってもらおう」とは考えていますね。
特に最近の1種2種混合機など、トイレの立ち時がわからない機種が増えましたよね。
そうですよね。そういうところを知らないと本当に損をしてしまうんで。
それこそ、この間も沖さんが収録でヤマトを打っていたんですけど、変な止め打ちをするんですよ。
タイミングを教えないといけない人が、身近なところにもいたんですね(笑)
私は横でAKBを楽しく打ってたんですが、沖さんがくりと話しながら止め打ちをするから、冷や冷やしながら見てましたね。
沖さんは「Vに入れなかったり」がよくあるんです。その前もシンフォギアでやってたんじゃなかったかな。
だから「詳しくない台のときは打ちっぱなしの方が損は少ないから」ってことで、家に帰ってから怒りましたね(笑)
わからないときは打ちっぱなしの方がいいようですバックナンバーはこちら
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