「あなる」はニックネームだからOK!?開発陣に「Pあの花」の開発秘話を聞いてきた。【エキスパート 業界の流儀 あのはなプロジェクト編 #2】 (7/8)
今までの1種2種混合機にはない要素を搭載
本機はライトミドル帯の設定付きパチンコとなっておりますが、どういった理由でこのスペックに?
まず、「あの花」のユーザー層を鑑みると、やはりパチンコ好きっていうユーザーだけではないというところは間違いないと思います。そう考えた時に「319のようなスペックにすることが正しいのか」というのをチームで重ねて協議した結果、ライトミドル帯こそ「誰もが打つことが可能な確率」かつ「パチンコユーザー層も違和感なく遊べる」スペックだという結論に至りました。
では、1種2種混合機の前にまずはライトミドルで、という意思決定があったと。
そうですね。
それから「連チャン率をどうしよう?」という点を協議していましたが、その頃は「65%規制」がかかっていたこともあり、1種2種混合機を採用しました。
今はその規制もなくなりましたが、旧基準でスタンダードだった「80%継続」というところは意識していましたね。
1種2種混合機を採用したのは継続率のため、ということが大きな要因だったんでしょうか?
当時はやはり「80%継続」というところを再現したいという想いがあったので、大きな要因にもなりましたね。
今でこそ「シンフォギアタイプ」と呼ばれて浸透しているスペックですが、本機ならではのポイントとして「あのはなチャンス」というものを搭載しています。これは、通常時にヘソの大当たりと電チュー開放の抽選を同時に行うことで、電チュー開放当選時に通常時でも右打ち中と全く同じ高確率ゾーンが体験できるといった仕組みになっています。
通常時に図柄揃い大当たり以外のルートも用意されている…そういうの大好きです!
INFOMATION
©ANOHANA PROJECT
©Sammy
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