【パチンコ新台】Pカイジ5とP大海SP4ブラックで合計10回初当たりした結果 (1/3)
皆さんこんにちは。パン君です!
パチンコのガチ実戦をお届けする「ガチパチ」、第14回です!
前回は特定日のホールで2機種を実戦。1000回転ハマりから単発終了という悲劇もあり、マイナス10000発OVERの大敗を喫してしまいました。本企画ではこれまでボーダー以上の台や「遊タイム」狙いで期待値のある台を打てているものの、中々結果がついてこない実戦が続いてしまっていますね。そろそろ確率以上に大当たりを引き、快勝記事をお届けしたいところです。
そんな今回の実戦ですが、導入ホヤホヤの「P弾球黙示録カイジ5電撃チャージVer.A」「P大海物語4スペシャルBLACK」の2機種を実戦してきました!実戦データとともに各機種の注目ポイントもご紹介していきますので、是非最後までお読みください!
ステージ&出玉に期待して「カイジ」から実戦開始!
今回足を運んだのは新台入替2日目のホール。新台入替は店内全体の状況が変化しやすいことに加え、最近このホールの新台は初日より2日目3日目の方が良い状況という傾向があります。
オープンと同時に入店し、今回導入された「P弾球黙示録カイジ5電撃チャージVer.A」「P大海物語4スペシャルBLACK」「Pフィーバーパワフル」の3機種をチェックすると、「Pフィーバーパワフル」は普段から甘デジで立ち回っている常連さんがすでに確保していました。
残りの2機種はまだガラ空きだったのでじっくりとチェック。両機種ともに大きなマイナスポイントは見当たらず、ヘソのクセもそこそこ良さそうです。これなら試してみる価値アリと判断し、僕が確保したのは…
「P弾球黙示録カイジ5電撃チャージVer.A」です。打ち慣れている「海物語」ではなくこちらを選択したのには大きな理由がありまして、それは本機のメーカーが高尾であること。以前の「ガチパチ」でも書きましたが、高尾の台はステージ性能や出玉関係に利があることが多いんですよね。
「P大海物語4スペシャルBLACK」は十中八九ボーダーを下回ることはないと思いますが、攻略サイトにまだ出ていない強みがあるかどうか確認すべき、という今後を見据えた判断でまずは「カイジ5」の方から実戦していきます。30玉交換のボーダーは19回転後半/kということで、目標はとりあえず23回転に設定します!
実戦開始から約10分後。ここまでステージからの入賞率は約3割ほどと、一般的には悪くない部類ですが期待していたほどではないという印象です。たしか初代だったかな…昔の「カイジ」はステージに乗ったら半分以上がヘソ入賞、というようなものもあったんですけどね。
投資500発時点での回転数は39回転。かなり早い判断ですが、もっとステージのクセが良い台があることに期待して隣の空き台へと移動です!
さて、2台目を打ち始めるとすぐに「激熱」の文字が出現!スーパーリーチへの発展分岐演出で「麻雀リーチ発展で激熱」という「指令書」が現れた後に発展したのは…
まさにその対応リーチである、「ストーリーリーチ(麻雀十七歩)」!
先ほども書いたとおり、本機で確認したいのはステージ性能と出玉関係。早い大当たりは大歓迎でございます。激熱の複合に期待を膨らませるも、リーチ中のチャンスアップは赤タイトルのみ。若干の不安に包まれながらリーチの行方を見守ると…
キター!なんと2台目は投資125玉、お座り8回転で初当たりをゲットです!
本機には今回実戦した「電撃チャージVer.A」、そして「電撃チャージVer.B」という2種類のスペックがありますが、両スペックともに初当たり時のラッシュ直行振り分けは50%。非突入の場合は電サポ1回+残保留1回の合計2回転で大当たりを引ければラッシュ突入という流れになります!
初当たり時に開放するアタッカーはこちら。初当たりは必ず10R大当たりですが、こちらのアタッカーの賞球は5個(Ver.Bはおそらく6個)となっているので、実獲得出玉は約400個ほど。屋根部分での減速がしやすいのでオーバー入賞は比較的容易ですね。さて、気になっていた出玉関係もしっかりチェックしつつ、気になる「鉄骨バトルボーナス」の行方は…
その瞬間を捉えることができず残念ですが、復活演出から「Eカードバトルモード」に突入!
パチンコはピンポイントでその瞬間を撮影しないといけないので、こういった形で収めたい写真を逃してしまうことがあるのが最近の悩みです…
なにはともあれ、早い初当たりからラッシュ突入という幸先の良いスタートを切ることに成功!
ちなみに「Eカードバトルモード」のシステムは少し特殊でして、右打ち中は大当たり(小当たり経由含む)と転落小当たりを同時に抽選しており、電サポ128回転(+残保留)中に転落小当たりより先に大当たりすればラッシュ継続。転落小当たりを先に引いてしまった場合は残保留1個で引き戻しチャンスとなり、そこで大当たりしなければ通常時に戻るという流れになります。
今回実戦している「電撃チャージVer.A」は右打ち中の実質大当たり確率が約1/6.2、転落小当たり確率が約1/24となっており、残保留での引き戻しも考慮したトータル継続率は約82.6%。大当たり時の79.5%は10Rということで、なかなかの爆発力を秘めていそうですね!
この黄色いプラ板が電チューです。特図2の保留は1個までなので、「Pウルトラマンタロウ2」同様、1回転消化ごとに保留を貯めるように止め打ちすれば無駄玉を防ぐことができます。
ただ、転落小当たり当選時に残保留がないと引き戻し抽選が受けられなくなってしまうので、止め打ちする際は必ず現在の保留数を確認するクセをつけたいですね!
ということで、大連チャンに期待しながら右打ちしていくと「カイジ一服予告」が出現!通常時にも出現するお馴染みの激アツ予告ですが、「Eカードバトルモード」中ならきっと…
よっしゃー!リーチ演出に発展するまでもなく、そのまま7図柄揃い!嬉しい10R大当たりゲットです!
今回は小当たり経由の大当たり。この場合はしっかり右打ちしてアタッカー内のVに入賞させるのをお忘れなく!そして右打ち中の大当たりは初当たりと異なり、盤面右下にあるアタッカー(賞球15個)が開放します。
先ほど書いたとおり屋根で減速させやすいタイプということもあり、この10R大当たりでは5個のオーバー入賞に成功し約1450発を獲得。現時点のステージ性能は可もなく不可もなくといった印象ですが、出玉関係は中々優秀そうですね♪
お次は15回転ほど回したところで「バトル」のアイコンが停止し「Eカードバトル」へと発展!
「Eカードバトルモード」の名のとおり、基本的には様々な予告演出からこのリーチ演出に発展するのがメインルートになるのですが、おそらくこの時点で大当たり(小当たり経由含む)or転落小当たり当選が濃厚。バトルの結果次第で大当たりか転落か…といった流れとなっており、先ほどのような当たり方はラッキーパターンですね。
さぁ初の「Eカードバトル」ですが「黒服」の衣装が赤になっていたり、「カイジ」が「皇帝側」だったりとチャンスアップが複数出現。これはさすがに勝って欲しいところですが…
よーしっ!見事勝利し「7」図柄に昇格。今回も10R大当たりゲットです!
その後さらに「Eカードバトル」で2連勝し、10R大当たりを2回追加!さすが10R振り分け約80%といったところですね。
このまま10000発くらいまで持ち玉を伸ばせれば最高の滑り出しでしたが、お次の「Eカードバトル」でついに敗北…これにて転落が確定し、残保留1個の「ファイナルチャレンジ」に突入です。
この「ファイナルチャレンジ」は液晶でのバトル演出はなく、本機を象徴する(?)「利根川ギミック」が土下座に成功すれば大当たりというユニークなものとなっています。
初当たり後の「ファイナルチャレンジ」は2回転分での抽選ですが、連チャン終了時の「ファイナルチャレンジ」は残保留1個のみでの抽選となっているため、大当たり期待度は純粋に1/6.2。もしここで引き戻すことができれば10000発も優に狙うことができそうですが…
プシュン…。写真だと少しわかりずらいのですが、残念ながら土下座は失敗に終わりました(泣)。しかし開店から1時間足らずで約6000発の持ち玉を獲得とまずまずのスタート。出玉関係の利があることも確認できたので、ここからはしっかり回転率をチェックしつつ次の初当たりを目指して実戦続行です!
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